【コロナ実体験】宿泊療養の記録④

コロナ対策

こんにちは、2人のパパさんです。

さて、この記事ではコロナ陽性にかかり、家族のことを考え「宿泊療養」を選び、数日間を経験したリアルな中身をお伝えします。

本ブログは、子育て関係のことを書こうと決めて始めたのですが、その矢先にコロナ陽性になりまして。

ブログ趣旨とは違う内容ですが、家族のある方のお力になれればと思い、4部作でコロナ関係ブログを書いております。

今回は遂にコロ関係ブログ最終回です。

今は、退所を明日に控え、最後の夜に書いております。

最後までよろしくお願いします。

この記事は以下のような方のお役に立てるかと思います。

・宿泊施設ってどんなとこ?

・宿泊療養サービスが不安。

宿泊療養最後の夜に感じたことを書きます。

いよいよ、明日退所が決定しました。

予定は明日朝9時~10時の間。

送迎車(帰りは相乗りみたい)で最寄り駅前送って頂けるそうです。

長いようで短かったですね。

こんな経験は二度と出来ない(!?)と思うので、よい経験でした。

今後検討されている方に対して、以下で率直な意見をお伝えさせて頂きます。

宿泊療養サービスを利用しての良かったこと

①看護師、管理する人が常駐しており、フォローが受けられる。

これは全国共通でしょうが、近くに看護師さんがいらっしゃるのは心強いです。

検温で熱が上がった時があったのですが、すぐ電話がかかってきて

看護師
看護師

体調どうですか?

氷枕用意しますか?

なんて電話がすぐかかってきた時には安心しました。感謝しましたね。

「何かあれば遠慮なく電話してください」って必ず言って頂けたので、本当に感謝しております。

24時間ありがとうございました。

②食事が美味しかった。

別な記事に記載をしましたが、食事が美味しかった。

色々調べましたが、自治体によって、食事の内容が全然違いますね。

かなりビックリしました。

私の住んでいる自治体に感謝ということですね。

その記事は以下にありますので、もしお時間あれば御覧ください。

③周りの目を気にしない。

誰もいない部屋に缶詰ですから、ずっと一人なんです。

咳が出ても、風呂からあがっても、誰の目も気にしなくてよいのです。

特に咳が出た時は、家族がいなくて良かったと思いました。

「誰かにうつす」っていう心配がなかったのは大きかったです。

④規則正しい生活が出来る。

これは強制的にw

悪い意味ではなく、そういう生活をしないと定時の検温等が出来ないので、生活は正しくならざるを得ません。

数日でしたが、間違いなく健康的な生活をできたことは間違いありません。

宿泊療養サービスを利用してのデメリット

一切外に出れない

これはしょうがないことです。

外に出れないことは理解しております。

ですが、缶詰状態ってやっぱり息が詰まりますよね。

しかし、本来の目的を忘れることなく

数日間の我慢です。

食に欲が出てくる

食事は豪華でしたが、

人間って欲がある生き物で

「あれを食べたい」

「これはないの?」

なんてあれこれ欲が出てきます。

しかし、頼んだところでオーダーができるわけではありません。

ここも苦しい点かな。

まとめ

これから宿泊療養サービスを受ける方へ

4回にわかて記事を書いてきましたが

参考になって頂けましたでしょうか?

宿泊療養って、陽性になって初めて検討するものなので、

陽性当事者にならないと興味がわかない内容かと正直思います。

ただ、経験者の私からすれば、

宿泊療養があったおかげで安心して療養することができまして、

この制度には本当に感謝しております。

また、このサービスに係る多くの関係者の方々にも御礼申し上げます。

最後に

入所した時は、同じ階には数人しかいなかったのですが、

毎日その数が増えて、退所する間際には

ほぼ全ての部屋が埋まってしまってました。

補足すると、誰にも顔を合わせないので、

部屋に誰がいるか?なんてことはわからないのですが、

弁当の配給があった時に、

各部屋の前に弁当が置かれるのですが、

それを取るときに、周りをちらっと見ると

日に日にその数が増えていたってことです。

いつ落ち着くのかなって思いました。

この制度があるので助かる命もあります。

働いていらっしゃる方々への感謝を忘れることなく、

平穏な日が来ることを祈りつつ、

このブログを締めたいと思います。

ご覧いただきましてありがとうございました。

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